【若夫婦世帯】
Photo:Hiroshi Tanigawa
岐阜県に建つ二世帯住宅です。
玄関のみを共有し、それ以外は全て世帯ごとに分離した間取りとなっています。
若夫婦世帯からは、フレキシブルに使える空間などこれからの生活に柔軟に対応が可能な空間と、2世帯で暮らす為の配慮が求められました。そこで、3層のボリュームを縦横に伸ばすことにより、プライバシーを確保できる場所を獲得しました。
また、敷地の建設可能な面積を最大に使い切ることにより生じた制約(構造・高さや屋根勾配の制限など)を生かした床レベルと天井高さ・形状により、変化が楽しい空間となっています。
Photo:Hiroshi Tanigawa
専用テラスの先には小川の緑。今は小さな土手の桜と一緒に、家も家族も時を重ねて・・・。
Photo:Hiroshi Tanigawa
リビングと一体的に使えるひろびろ専用テラス
Photo:Hiroshi Tanigawa
リビングとフラットにつながる専用テラスを出ると、1階からの樹木がお出迎え
Photo:Hiroshi Tanigawa
ひろびろ専用テラスは子供の安全な遊び場にも
Photo:Kawasumi Ichiyo Architect Office
リビングとダイニングは、スキップフロアでエリア感を確保
Photo:Kawasumi Ichiyo Architect Office
天井の勾配と大きく開いた窓が専用テラスへと誘うリビング
Photo:Hiroshi Tanigawa
立体的にクランクしながら展開する若風世帯の空間
Photo:Hiroshi Tanigawa
それぞれの場所に外を取り込む窓をもうける
Photo:Hiroshi Tanigawa
最上階の個室は屋根の形をそのまま生かして
Photo:Hiroshi Tanigawa
3階の個室からダイニングへと続く廊下と階段は、次々と外が飛び込んでくる楽しい場所に
Photo:Kawasumi Ichiyo Architect Office
玄関の土間空間は、ベビーカーを置いたり子供のおもちゃが登場したり・・・生活を受けとめる外でも中でもない場所
Photo:Hiroshi Tanigawa
若夫婦世帯の玄関扉はカフェのように
Photo:Hiroshi Tanigawa
世帯ごとに専用アプローチを設える